春は出会いと別れの季節ですが、お花見のシーズンでもあります。
このツアーでは、約200本の桜が並ぶ桜の名所・杉の馬場と秋月城跡を散策。
大自然の美しさと城下町の歴史的景観の見事なコントラストをお楽しみください。
桜の開花期間(3月下旬から4月中旬)限定ツアーとなります。お早めにお申込みください。
直線500mの秋月杉の馬場通りの両側を約200本の桜が並ぶ桜の名所です。春には桜のトンネルとなり観光客で賑わいを見せています。
大自然の美しさと城下町の歴史的景観のコントラストが見事です。
秋月城跡に続く杉の馬場に面し、秋月黒田藩の藩校稽古館跡に建つ博物館です。
黒田家ゆかりの品々や戦国時代朝倉地域を領有した秋月氏の歴史など、朝倉のこれまでを彩ってきた展示物を見ることができます。
※秋月博物館は別途入場料が必要となります。
一般 :320円(税込)
小・中校生:160円(税込)
※高校生以上より大人料金
情緒あふれる茅葺きの母屋に、藩から頂戴した立派な瓦葺きの2階建てのお屋敷です。
座敷から見渡せる庭園もあり、山々を借景にしたその調和の取れた見事な和の空間は秋月名園のひとつに数えられるほどです。
※秋月武家屋敷 久野邸は別途入場料が必要となります。
入館料:300円
細長い空間を巧みに利用した石田家住宅は、県指定有形文化財となっています。
築200年を超え、もともとは秋月藩の御用商人の甘木屋遠藤家の持家でした。
西棟は1762年の宝暦の大火で被害に遭いましたが、のちに再建されました。
朝倉市秋月の国道322号線そばにある「目鏡橋」は、日本でただひとつ、御影石でできた石橋として知られています。
筑前の小京都と言われる秋月地区の風光明媚な景色の中にあり、なお存在感を放つその見事なアーチ型の橋は、文化7年(1810年)、当時の秋月藩の主席家老である宮崎織部舒安によってつくられたもので、現在は県の指定文化財となっています。