福岡県内で見られる季節の花を満喫するコースです。
このコースでは太宰府を訪れ、あじさいと菖蒲をお楽しみいただけます。
また、太宰府天満宮や観世音寺を訪れ、太宰府に伝わる歴史の数々をお楽しみいただけます。
6月初旬~7月下旬までの期間限定ツアーとなります。お早めにお申込みください。
天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社です。「学問・至誠・厄除けの神様」として、全国約12,000社ある天神さまをお祀りする神社の総本宮と称えられ、今日でも多くの参拝者が訪れています。
『源氏物語』にも登場する観世音寺は、天智天皇が、母君斉明天皇の冥福を祈るために発願されたもので、80年後の聖武天皇の天平18年(746年)に完成しました。境内はクスの大樹に包まれ、紅葉、菩提樹、藤、アジサイ、南京ハゼと季節が静かに移り変わります。
戒壇院とは、最澄構想による大乗戒壇授戒のために建立された建造物で、大講堂よりものぼったところに位置しています。
754年、聖武上皇は光明皇太后らとともに唐から渡来した鑑真(がんじん)から戒を授かり、翌年、日本初の正式な授戒の場として戒壇院を建立されました。