天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社です。「学問・至誠・厄除けの神様」として、全国約12,000社ある天神さまをお祀りする神社の総本宮と称えられ、今日でも多くの参拝者が訪れています。
苔の美しい庭があり、苔寺の名で親しまれています。
前庭は石を「光」という字に配した仏光石庭、奥庭は青苔で陸を、白砂で大海を表現した一滴海庭があり、紅葉とシャクナゲも美しいお寺です。
玉依姫命(たまよりひめのみこと)を主祭神にお祀りしている神社です。
古来より、「縁結び」、「方除け」、「厄除」の神様として信仰されています。「縁結び」とは、男女の「良縁」をはじめ、家族、友人、仕事、自然などとの良いご縁を結んでいただける神様として広く親しまれています。
『源氏物語』にも登場する観世音寺は、天智天皇が、母君斉明天皇の冥福を祈るために発願されたもので、80年後の聖武天皇の天平18年(746年)に完成しました。境内はクスの大樹に包まれ、紅葉、菩提樹、藤、アジサイ、南京ハゼと季節が静かに移り変わります。