このツアーは太宰府市に点在する神社・仏閣を巡るツアーとなっています。
「学業の神様」として有名な「太宰府天満宮」など4か所を巡ります。
また、太宰府天満宮の参道にあるたくさんのカフェやレストラン、テイクアウトができるお店で九州の味、そして福岡の食をお楽しみいただけます。
御朱印帳を片手に、神社・仏閣が持つ神秘の力や、季節の移ろいを感じてみてください。
戦後間もない頃から、坂本八幡宮の付近にはかつて大伴旅人邸があったと通説のように語られていました。この説はのちに九州歴史資料館の現地調査によって定説的地位から後退しましたが、「令和」発表直後に中央メディアなどが今も有力説のように報じたため、新元号ゆかりの地として一躍脚光を浴びるようになりました。
菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、その御神霊おみたまを永久にお祀りしている神社です。 「学問・至誠しせい・厄除けの神様」として全国から篤いご崇敬を集めています。
太宰府天満宮へと続く参道は、食と土産の宝庫です!
さまざまなカフェやレストランがあり、座ってゆっくりとお食事を楽しむこともできますが、テイクアウトで食べ歩きもできます。
主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りしていることから、魂(玉)と魂を引き寄せる・引き合わせる(依)という御神徳を慕われ、古くから「縁結びの神」として広く信仰されてきました。
また古くは、大宰府政庁の鬼門除けとして、また、大陸へ渡る人々がこれから進む航海(道)の安全と事業の成功を祈願したことから「方除け」、「厄除」の信仰も篤く、現代においても、新たな生活をはじめる方や、人生の節目を迎えた方々などが参拝に訪れ真摯な祈りが捧げられています。
日本最古の梵鐘がある「西日本随一の寺院」。
天智天皇が、母君斉明天皇の冥福を祈るために発願されたもので、80年後の聖武天皇の天平18年(746年)に完成しました。
境内はクスの大樹に包まれ、紅葉、菩提樹、藤、アジサイ、南京ハゼと季節ごとに違った表情を見ることができます。