「佐賀城下ひなまつり」となっている旧古賀家、旧三省銀行、旧古賀銀行散策、旧福田家、微古館を巡るコースです。
佐賀市は長崎街道柳町景観形成地区内に点在する7つの歴史的建造物を佐賀市歴史民俗館と総称し後世に伝える財産として、整備・公開されておりそれぞれの建物は佐賀市重要文化財や佐賀県遺産に指定されています。
佐賀のひなまつりに触れながら、建物の歴史も楽しんでいただけるツアーとなっております。
2月11日から3月22日までの期間限定ツアーとなります。お早めにお申込みください。
旧古賀家は古賀銀行を創設し頭取を務めた古賀善平の住宅として1884年に建てられました。
旧古賀銀行は両替商・古賀善平が1885年に設立した銀行です。
旧三省銀行は、銀行類似業務を担う三省社の店舗として1882年に建てられたものです。佐賀市の重要文化財に指定されています。
※別途入場料がかかります。
かつての長崎街道に面する他の4館とは異なり、佐賀市水ヶ江を東西に走る「通り小路」沿いに位置します。
1998年に佐賀市の重要文化財に指定され、2年後に歴史民俗館として開館し、新たな歴史を刻んでいます。
現在は佐賀錦振興協議会の活動拠点として、佐賀錦の織り実演や体験も行われています。
※別途入場料がかかります
鍋島家12代当主直映公により昭和2年に創設された佐賀県内初の博物館です。
年4回~5回の企画展、講演会や音楽会等の各種イベントを通じ、旧佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来の歴史資料・美術工芸品を展示する博物館として親しまれています。
※入館料 300円
佐賀市の地場産品(鍋島緞通、佐賀錦、肥前名尾和紙、肥前びーどろ、諸富家具)をはじめ、佐賀のお茶文化や高遊外売茶翁にまつわる資料を展示しています。
煎茶体験セットでゆっくりとしたお時間をお過ごしください。
※飲食代が別途かかります。