福岡県直方市(のおがた)は花のまち!
花の名所はもちろんですが、歴史あるレトロな雰囲気の街並みもお楽しみいただけます。
チューリップフェア期間中(3月30日から4月14日)限定ツアーとなります。お早めにお申込みください。
景観賞も遠賀川の河川敷に植えられた約18万株のチューリップが色とりどりの赤や黄色、ピンクの花を咲かせます。
人力車に乗り、一斉に咲くチューリップが眺められる他、国内で唯一公道を走れる旧国鉄バスの乗車体験などもできます。
「炭抗の歴史」を後世に伝えるため誕生した直方市石炭記念館。
本館、別館、科学館の3館から構成され、それぞれ貴重な資料が多数展示されています。
また、屋外には蒸気機関車、採炭機械、救護隊の訓練抗道、メタセコイヤ(石炭の木)などがあります。
向野堅一記念館は、内部は一階がもと診療室や薬局などで、二階に和室を配しており、元医院でもあります。
直方谷尾美術館は、直方市とゆかりの深い作家の作品を数多く収蔵・展示しています。
貝島太助邸跡は、大之浦炭礦を開坑した後の借金がかさんで苦しい時期に建てた邸宅で、諸説あるにせよ井上馨が登場する伝説の舞台となり、その後の運命が大きく転回するきっかけとなった場所です。
かつて炭鉱で栄えた直方のレトロな街並みをぜひお楽しみください。
1932年に当時としては珍しかったパン屋さんをオープン。
人気の高かったシュークリームとエクレアに特化したお店に生まれ変わり、シュー生地の中には赤玉子や生クリーム、コンデンスミルクで作る昔ながらのカスタードクリームがぎっしりつまっています。
甘さ控えめで男性ファンも多いです。
旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅です。
アールヌーヴォー調のマントルピース、イギリス製のひし形のステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下等様々な芸術的技法を取り入れ、伊藤伝右衛門が妻白蓮の為にと改築を続けた歴史的建造物です。