天明4年(1784)、志賀島の農民甚兵衛が、大石の下から「漢委奴國王」金印を発見したと伝えられる所です。海をはさみ能古島の也良岬と向かい合う公園の入口には、「漢委奴國王金印発光之処」記念碑が建っています。
文永・弘安の役(1274・1281年)で戦死した蒙古兵士供養のため、昭和2年に建設された石碑です。また張作霖書による「蒙古軍供養塔賛」の碑も建てられています。
公園内にある展望台は、海の中道や福岡市街地など360度見渡せます。
また、能古島と志賀島の間を行き交う船の景色を見ることができます。
綿津見三神(わたつみさんしん)をお祀りする神社です。古来より「海の守護神」「禊祓の神」「再生回帰の神」として日本全国より篤く信仰されています。
2年に一度、10月に行われる御神幸祭は福岡県の無形文化財に指定されています。
海の中道エリアを中心とした地域の産直・飲食・アウトレットモールです。
志賀島名産の天然ワカメや手作り干物、活きたサザエや博多の老舗醤油店の調味料などを取り揃えたお土産処と海鮮を中心とした食事処「玄海源蔵」を併設。ゆっくりお楽しみいただけます。