時の流れがゆっくり流れていくように落ち着ける庭園。
博多にある庭園をめぐり風流な気持ちになれるそんなコースです。
古から日本人が見出してきた庭園のすばらしさを感じてみてはいかがでしょうか?
博多駅近くのオフィス街の一画にある日本庭園です。
明治39年に博多商人、下澤 善右衛門 親正(しもざわ ぜんえもん ちかまさ)が住吉別荘を建てた跡地となっており、戦後は、旅館「楽水荘」として使用され、平成7年に福岡市が池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の日本庭園として整備、開園したといわれています。
※別途入場料がかかります。
大濠公園開園50周年を記念して築庭し、昭和59年に開園した築山林泉廻遊式の庭園です。
白壁の築地塀と樹林に囲まれた園内には、大池と築山の大池泉庭、曲水の流れ、枯山水庭、数寄屋造りの茶室と露地庭などが配置されています。
筑前黒田家の六代藩主継高公が、江戸時代の中期に別荘として作ったものです。
昭和56年、福岡市が歴史公園として整備し開園しました。
1ヘクタールの敷地にひろがる純日本庭園は、その池泉とともに見事なものです。
※別途入場料がかかります。